脇汗パッドは多汗症に効果がない！ここがダメな理由7選！

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脇汗パッドは根本的な多汗症の改善にならないですよ！

今までどの制汗剤を使っても効果がなくって汗が止まらないから脇汗パッドを使って汗を止めようと思った事はありませんか？

制汗剤は毎朝しっかり塗っているのに効果がなくて、いつも洋服を濡らして大きな汗ジミが出来てしまうので、洋服を重ね着したり、ティッシュを脇に詰めてみたり色々と工夫をするよりも、脇汗パッドをつければ止まってくれると思いますよね。

しかし、実際に脇汗パッドを使ってみると、汗ジミが抑えてくれますが、それ以上に悪い点がいくつもあったので、使って気になった点を書いておきました。

これから脇汗パッドを使おうと思っていた人は参考にしてみてください。

脇汗パッドとは？

そもそも脇汗パッドを使った事のない人の為にどんな物なのか説明しておくと、このような丸い形をした薄い棉の入ってるパッドに

粘着テープがついているので、それを剥がしてT-シャツなどのインナーに貼り付けると脇から出る汗を脇汗パッドが物理的に吸い込んで汗ジミを止めてくれる商品です。

パッドは使い切りタイプと繰り返し洗濯して使えるタイプの２種類が発売されていますが、薬局で販売している手軽に購入出来るパッドは使い切りタイプが販売されています。

こうしてみると、脇汗パッドをつければ汗が抑えられるから手術をしたり効果の強い制汗剤を使わなくてもいいんじゃないの？と思いますが、実際に使うと色々と問題点もあるんです！

①貼り付けるT-シャツによって汗が抑えられない！

脇汗パッドはしっかりと貼れば汗を止めてくれますが、着ているTシャツが大きかったりすると脇から出る汗が腕を伝ってT-シャツにしみたり、しっかり受け取ってくれずに意味がない事があるので、脇汗パッドをつけるインナーに着るT-シャツは少しピタッとしていて脇との距離が近い物の方がしっかり抑えてくれます。

②脇汗パッドは貼る時のミスがゆるされない！

脇汗パッドの粘着力は非常に強力で、間違って粘着部分がお互いくっついてしまうと剥がす事は無理で、引っ張るとどちらかの粘着部分がベリベリっと剥がれてしまい使い物にならなくなります。

何度も粘着部分が朝からひっついてげんなりした事がありました。

③粘着力が弱まって脇汗パッドが落ちる事がある！

脇汗パッドは汗を抑えてくれる商品ですが、汗を沢山吸収すると粘着テープが弱まって１日中つけていると夕方には取れやすくなり、いつのまにかずれて洋服に汗が染み込んでいた事がありました。

また、染み込んだ脇汗パッドを超時間つけていると悪臭が出てきてひどい臭いがでてくるので、スペアのパッドをポケットに忍び込ませてトイレで張り替えることをしていましたよ…。

④動くたびに違和感がある！

脇汗パッドは綿素材で作られている物が多いので脇に入れても違和感が無いと思いきや、動くたびにガサガサ脇に当たると違和感と、変に動くと「ベリベリっ！！」と脇汗パッドのしっかりくっついたテープの剥がれる音がする事があるので、静かな場所で近くに人がいて聞かれたら恥ずかしい気分になります。

⑤パンパースを１日中履いてる気分になる！

脇汗パッドは脇から出た汗を全て染み込ませて、洋服に汗ジミみを出さなくしてくれますが、濡れたパッドをずっと脇につけてるので、お漏らししたパンパースを１日中履いてるような嫌な気分を感じながら生活する事になります！

これがどれだけ精神的によくないことか….！

⑥自分のことを嫌いになる！

脇汗パッドを１度使い始めるとパッド無しでは生活できなくなるので、旅行や外泊する時にも脇汗パッドを持ち運ばなければいけなくなります！

僕は修学旅行で脇汗パッドを持って行きましたが、友達に茶化されるのが嫌でパッドをつけているのがばれないようにトイレで隠れてつけたり、ゴミをバレないように捨てたりと、悪い事をしているはずじゃないのに、悪い事をしているような嫌な気分になり自分自身の体のことをとっても嫌いになったのを覚えています( ；∀；)